猫と眠子と寝言。

記憶の記録。

ディズニーシー?

近所のスーパーに買い物に行った。

平日の昼間にしては混んでいる。

店員さんがなんだかバタバタしている。

 

なんだか品数少ないなぁ…

あと何買うんだっけ?

なんて考えながらスーパー内を歩いてく…

 

あれ?棚が空だ…

目の前を歩く大学生くらいに見える子達が

「小池はバカだ」と話している…

もしかして、ニュースで見たスーパーに並ぶ人達の一員になったのか?あたし!

 

うん、そうみたいだ!

インスタント麺の棚なんて、ダッフィー売ってたけど転売ヤーに買われたあとのよう。

 

何を買うのか忘れたままレジに向かおうとしたら…

 

「最後尾こちらでーす」

と大きな立て看板を持ち呼びかけ続ける店員さん。

 

やっぱりにディズニーシーに来ちゃったみたい。

列待ちなんて久しくしてないぞ!

と、1人ニヤニヤ。

目の前を歩くおじーちゃんが何やらボヤいている。

 

おかしなテンションのあたしは並んだ。

このアトラクションは何分待ちなんだ?

ここからレジまではまだかなりあるぞ!

あ、買いたかったもの通過…

ここからまた最後尾に並ぶHPはない!今日はやめとこう。

 

なんて思いながら進むと、まさにディズニーシー!ママのお店ね!と思う出来事が…

 

「すみません、ここでしばらくお待ち下さい」

あたしの後ろの人達を止める店員さん。

いや、もうキャスト。

 

結局、キャストたちの手際の良さでレジまでもレジ後もいつもよりスムーズだった気がする。

並んでから買いたかったものを見つけた時の絶望感は若干あるけど、また来たらいい。

 

私の街にもディズニーシーが出来たよ!

 

あは♪